トラック不足深刻化
トラック不足深刻化
流通の荷動きは下降気味。販売ルートによってばらつきは大きく、3月から仕事が減っているところもあれば「上棟に向け3月は駆け込みの受注で忙しい」といった業者もいる。大手住宅、ビルダー向けは昨年9月までの受注分のうち、3月末までに消化できない物件はかなり残っているという。
有力工務店との格差が広がっている地場工務店向けは、早いところで4月、あるいは5~6月ごろがターニングポイントとして仕事量の落ち込みを警戒する。ラック不足が指摘されていたが、3月は消費税増税絡みによる家具や家電等の輸送に加えて、転勤等の引越しが重なり、不足が一段とひっ迫した。「住宅資材の納期に影響が出ている」(建材販売関係)。
製品荷動きは構造材を中心に引き合いが鈍っており、製品市場では桧・杉柱角は先安ムードに買い方は様子見、メーカーはこれ以上の値下げを避けたいことから綱引き状態。米松製品や集成材は横ばい。合板は一時の勢いはなくなるが強気配の声が見られる。
(日刊木材新聞 H26.04.04号掲載記事抜粋)
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