厳しさ増すなか国産合板の活路探る CLPは200~300 mmの製品化目指す
厳しさ増すなか国産合板の活路探る CLPは200~300 mmの製品化目指す 日本合板工業組合連合会
日本合板工業組合連合会(日合連)は5月14日、通常総会後に記者会見を開催し、2025年度の事業計画を発表した。
新設住宅着工数の見通しが厳しい状況を踏まえ、超厚合板(CLP)の開発、国産合板の需要拡大、原木確保、国際競争力強化、環境問題への取り組みを柱に掲げた。
需要拡大の重点として、CLPの技術開発を引き続き進める。
試験研究機関や大学と連携し、厚さ200~300mmクラスの製品化を目指す。