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「住宅の受注高」対前年度比0・8%減 国土交通省建築物リフォーム・リニューアル調査報告(令和5年度第3四半期受注分)

国土交通省はこのほど、令和5年度第3四半期受注分の「建築物リフォーム・リニューアル調査報告」を3月11日に公表した。

これは市場規模や動向の把握を目的としたもの。対象は建設業許可業者5000者で、昨年10月1日~12月31日に調査を実施した。


良好な住環境の重要性をさらに強化

これまで住まいは「快適」を追及してきた。

しかし、交通事故死は年々減少している一方、家庭内事故死、特に浴槽内溺死は年々増加傾向にある。

そのため、最近の住まいづくりでは、住まい手の「健康」について考えることが重要なテーマとして求められている。


100周年記念のムービー公開

銘建工業㈱は、100周年を記念するムービーを作成し、公開した。

動画では1923年に前身となる中島材木店が今も本社を構える岡山県真庭市勝山で開業したことや、無垢材が主流の時代に集成材に着目した話題を紹介。

また、1965年に当時の皇太子殿下(今の上皇陛下)による工場視察が実現したことに触れている。


住宅設備機器商品の希望小売価格改定

住宅設備機器商品の希望小売価格改定が複数の企業から発表されている。
TOTO㈱は8月1日受注分より衛生陶器やウォシュレット(一体型便器・シートタイプ)、水栓金具、ユニットバス・システムバス、洗面化粧台、システムキッチンの価格改定を行う。


自社の根差す地域の将来予測を

頭の痛い話だ。

厚生労働省が2月27日に発表した人口動態統計の速報値によれば、我が国で令和5年に生まれた子どもの数は過去最少の75万8631人。

初めて80万人を割った前年の令和4年から5・1%も減少しているという。

さらに同数値は外国人も含めたもの。


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