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ノーリツ 機能性とデザイン性を両立したガスビルトインコンロ 「Nest」

湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツは、中級価格帯のガスビルトインコンロに機能性とデザイン性を兼ね備えた新シリーズ「Nest(ネスト)」を3 月1 日に発売する。

『Nest』シリーズは、“つくるは、もっと楽しくできる”をコンセプトに、天板のバーナー間の距離を広げて大きな鍋やフライパンを並べて料理ができるよう利便性を向上。

また、天板はフラットな形状を取り入れたシンプルなデザインで上質感を演出している。


名誉ある職人像を確立しよう

住宅をはじめとする建設業界が抱える課題は多種多様だが、その中でも大きな割合を占めるのが、職人をはじめとする労働者の不足ではないだろうか。
建設業では職人の高齢化が進む反面、若年の入職者が少ないことが国の資料など様々なデータによって示されているのはご承知の通り。

そこでは他産業と比較した際の給与面の見劣りや、休日が少ない、仕事がきついといった待遇面での理由が若年層に敬遠されている原因だという分析がなされている。

だが、こうした仕事は本来物づくりの楽しさが味わえ、施主の幸せに直結することのできる、なくてはならない職業だ。

今号では、改めて若年層を業界に取り込み、定着させるための取り組みと、留意すべき点について考えていきたい。


防火地域で3階建てCLTログハウスを建築

 ログハウスの「BESS」を運営する㈱アールシーコアは、防火地域で「3 階建てCLTログハウス」を東京都福生市に竣工した。

これまで「木材現わし」のログハウスは、防火地域では2階までしか建築ができなかった。

そこで同社は、昨年2月に「90分準耐火構造認定」を取得することで、防火地域での「3 階建てCLTログハウス」の建築を実現した。


プレハブ建築協会「信頼される住まいづくり」を調査

(一社)プレハブ建築協会は、「2023年度信頼される住まいづくりアンケート調査」を実施し、その結果を2月2日に発表。

調査対象は、同協会会員会社のプレハブ住宅メーカー9社でマイホームを新築し、2022年に入居(居住歴は平均1年)した589人となっている。


能登半島地震の津波と瓦の被害について報告

国土交通省国土技術政策総合研究所、(国研)建築研究所は、「令和6年能登半島地震による建築物の津波被害及び瓦屋根の地震被害に関する現地調査報告(速報)」をHPで公開したと2月6日に発表。

調査対象は新潟県上越市、石川県珠洲市、石川県鳳珠郡能登町、調査期間が1月12~14日となっている。


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