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防火地域で3階建てCLTログハウスを建築

 ログハウスの「BESS」を運営する㈱アールシーコアは、防火地域で「3 階建てCLTログハウス」を東京都福生市に竣工した。

これまで「木材現わし」のログハウスは、防火地域では2階までしか建築ができなかった。

そこで同社は、昨年2月に「90分準耐火構造認定」を取得することで、防火地域での「3 階建てCLTログハウス」の建築を実現した。


プレハブ建築協会「信頼される住まいづくり」を調査

(一社)プレハブ建築協会は、「2023年度信頼される住まいづくりアンケート調査」を実施し、その結果を2月2日に発表。

調査対象は、同協会会員会社のプレハブ住宅メーカー9社でマイホームを新築し、2022年に入居(居住歴は平均1年)した589人となっている。


能登半島地震の津波と瓦の被害について報告

国土交通省国土技術政策総合研究所、(国研)建築研究所は、「令和6年能登半島地震による建築物の津波被害及び瓦屋根の地震被害に関する現地調査報告(速報)」をHPで公開したと2月6日に発表。

調査対象は新潟県上越市、石川県珠洲市、石川県鳳珠郡能登町、調査期間が1月12~14日となっている。


クリナップ システムバスルームと洗面室の空間コーディネートが可能「ELVITA」

クリナップ㈱が2月1日から受注開始した洗面化粧台「ELVITA」(エルヴィータ)は、憧れの空間を実現できるベッセル型の洗面化粧台だ。

ベッセル型とは、カウンターの上に洗面ボールが乗っている形で、近年、造作洗面で人気のスタイルとなっている。

従来、現場造作を行う際、業者様と施主様との間では、細部までの部材選定・打ち合わせ、部材ごとの納期の管理、施工性や納まりの不明瞭さ、完成イメージの齟齬などが課題となっていた。


昨年の新設着工戸数81.9万戸

国土交通省は1月31日に令和5年の新設住宅着工戸数を発表した。

新設住宅着工戸数は 81万9623戸で、前年比では4.6%減となり、3年ぶりに減少。

持家をはじめ、貸家及び分譲住宅がそれぞれ減少しており、過去10年間でみても上から9番目の数値となっている。


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