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注文住宅の不具合指摘率 主要な検査項目で5割超 法改正施行後の現場ひっ迫に懸念

ホームインスペクションなどを展開する㈱さくら事務所(東京都渋谷区)は、2024年1~12月に265件の新築注文住宅において、工事中の第三者チェックを実施した。
その検査結果を集計したところ、主要な検査項目で不具合指摘率が50%を超えている事実が浮かび上がった。


工務店営業に使える国産材普及パンフ

(公財)日本住宅・木材技術センターは令和5年度林野庁補正予算「木造軸組構法住宅における国産材活用普及資料の作成検討」の一環として、「国産材普及のためのパンフレット」を作成した。
建築主向けの内容で、国産材利用の必要性、国産材を建築物に活用することの魅力を伝えるものとなっている。
同財団は「工務店の営業ツールとして活用することも出来る」としているので、ぜひ活用してほしい。

R7年3月 国産材普及のためのパンフレットについて|公益財団法人日本住宅・木材技術センター(公式ホームページ)



日本住宅新聞提供記事(2025年3月25日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp


壁量計算、四分割法などの解説書改訂 (公財)日本住宅・木材技術センター

(公財)日本住宅・木材技術センターは、改正建築基準法の4月施行を受け、木造軸組工法の戸建住宅を対象とした構造設計の仕様規定の解説書「木造軸組構法住宅の構造計画」について改訂を行った。
具体的にはいわゆる壁量計算、四分割法、N値計算について触れている。


改正法ついにスタート 対策は?

4月1日に施行された建築物省エネ法および建築基準法の改正。
建築確認申請の際に新2号建築物では省エネ関連や構造計算関連の書類提出が求められることになることから、混乱が生じるおそれがある。
こうした中、設計事務所はどのような対応を行っているのだろうか。
今回、3社の設計事務所にお話を伺った。


サンゲツ×国立科学博物館 コラボ壁紙が受賞 iFデザインアワード

㈱サンゲツ(名古屋市)は2月26日、国立科学博物館とコラボレーションした壁紙「Day and Night Science Museum」において国際的な権威があるという「iFデザインアワード2025」を受賞した。サンゲツが同アワードで受賞するのは4回目となる。

この壁紙は国立科学博物館の標本や資料を素材とし、研究者監修のもとデザインした壁紙コレクション。
柄のラインアップは恐竜、鳥類、植物、鉱物、岩石、海棲哺乳類、陸生哺乳類の計7柄。
同社は「実際に博物館にいるかのような体験ができる、知的好奇心をくすぐる新たなウォールアート」としている。



日本住宅新聞提供記事(2025年3月25日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp


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