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人手不足が阻む復興 ―熊本―


解消時期も見通しづらく


今年4月に震災に見舞われた熊本県で、大工などの人手不足が被災者の住宅再建の「足かせ」となっている。


県内では、震災以前に受注していた新築住宅が8月ごろから動き始めた。


県内のプレカット工場は仕事が多いものの、住宅の基礎工事を担当する業者と大工の両方が足りていない。


さらに、台風の接近などで新築の工期が遅れる現場もあり、プレカット工場の渡場で部材が止まっている状態も見られる。


先の地震以前から高齢化や跡継ぎ不足などで大工が減りつつあった。


現在、県内では引退していた大工も復帰し、震災対応に当たっている。


地場工務店が住宅の補修に人手を割く中で、需要増に即対応できる大手ハウスメーカーも営業を強化している。


ただ、ハウスメーカーの間でも、大工の確保に差が出ている。


熊本県内外で住宅事業を展開するビルダーを含め、「広域的に職人を手配できるメーカーが強いようだ」(熊本県職員)。


木材市場などを回ると「年間着工数が1桁の工務店が、震災対応で息を吹き返している」などの話も耳にする。


(日刊木材新聞 H28.11.3号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページhttp://jfpj.co.jp/



社整審建築物等事故・災害対策部会が今後の取組方針を報告


耐震基準は現行基準を維持


国土交通省の社会資本整備審議会建築物等事故・災害対策部会(部会長=深尾精一・首都大学東京名誉教授)は10月5日の会議で、熊本地震における建築物被害の原因分析を踏まえた今後の主な取組方針を報告した。


現行の耐震基準は「有効性を確認」できたとして、強化はしない方針。地震による倒壊等を防止するため、既存ストックを含めて現行基準が求める耐震性能を確保するための取り組みを図るとした。


日本住宅新聞提供記事(H28.10月15日号)
詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp



鳥取で最大震度6弱の地震 住家被害383棟 全半壊は4棟


10月21日14時7分、鳥取県中部を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生。


鳥取県倉吉市、湯梨浜町、北栄町で震度6弱を記録した。


鳥取県災害対策本部によると、24日7時の時点で計383棟の住家被害が県内で発生。


うち2棟が全壊し、2棟が半壊。


一部破損は379棟に上った。


日本住宅新聞提供記事(H28.10月25日号)
詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
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国交省 若年層の既存住宅購入を補助 省エネ、耐震改修併せ最大65万円


国土交通省は、10月11日に成立した平成28年度第2次補正予算の新規事業として「住宅ストック循環支援事業」を実施する。


40歳未満の若年層が、インスペクションを実施して既存住宅売買瑕疵保険に加入した"良質な既存住宅"を購入する場合に、国がその費用の一部を支援する。"良質な既存住宅"の購入と併せてエコリフォームを実施した場合は最大50万円、さらに耐震改修を行う場合は最大65万円を補助する。


また、耐震性のない住宅等を除却し"エコ住宅"を建替えた場合の建設費用に対しては1戸当たり30万円を補助するほか、エコリフォーム(耐震性を有すること)に関しても補助する予定。


国交省は同事業によって、中古住宅流通・リフォームの活性化と併せて、既存住宅の性能向上を後押しする考え。


日本住宅新聞提供記事(H28.10月15日号)
詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
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【データ】築30年以上の戸建修繕費平均は556万円


費用の積み立ては1割未満


不動産情報サービスのアットホーム(株)はこのほど、新築の木造一戸建て住宅を購入し、30年以上居住している人を対象に、一戸建て修繕の実態に関する調査を実施した。


平均築年数は35.8年で、新築時からの修繕費の平均総額は556万円。


修繕費を毎月積み立てていた人は全体の一割程度に止まり、計画的に修繕を行っている人は少ないことが判明した。


現在までにかけた修繕費の平均額を築年数別に見ると、築年数30~34年では平均495万円。300~399万円が最も多い(15.2%)。


一方、築40~44年の場合は平均602万円で、最多は500~599万円(20.0%)と、ボリュームゾーンは築年数の経過に比例して高い金額になる傾向が見られた。


日本住宅新聞提供記事(H28.10月15日号)
詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
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