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注文住宅事業の拡充へ~一建設社長~

利益維持できる体制を整備

住宅市場で存在感を増しているのが、建売住宅を2000万~4000万円台という手ごろな価格で販売するパワービルダーで、1次取得層を対象に販売を伸ばしてきた。その注目市場でトップの座にあるのが一建設(東京都)。事業には安定感があり、業界内でも一目置かれる存在。市場に参入する企業が増え、分譲市場は厳しさを増してきているが、トップ企業として12年度の市場をどう乗り切るのか。昨年1月に一建設社長に就任した堀口忠美氏に聞いた。

11年2~10月累計の販売戸数は、前年同期比で微減推移となっています。

「昨年9月ごろから市場は少し状況が悪くなってきている。市場に物件が増えたことから、消費者が決定するまでの期間も長期化している。また、震災前に用地を多めに購入していたこともあって、震災直後は在庫が増えていた。そのため、在庫調整を優先していたが、9月以降は用地取得を再開しており、現在は月間700区画程度の用地を厳選しつつ購入している。」

 

 詳しくは、日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

 

(日刊木材新聞 H24.2.4号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com/



関西商圏強化、京都に機能集約~ナイスグループ~

パワービルド本社も設置

ナイス(横浜市、平田恒一郎社長)は1月1日付で、グループの住資材事業会社機能を集約した関西地区の新拠点「京都本部」を設置、関西を軸とした西日本市場の強化を進める。同社は、住資材物流にとどまらず、商品開発、施工など幅広い機能を取引先に提案していく。

京都本部(京都市)には、ナイス関西営業部京都営業所、同住宅システム事業部京都営業所、同事業開発本部商品企画開発部の一部、ナイスザイコー本社、ナイスユニテック京都営業所、パワービルド本社が入った。

 

 

詳しくは、日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

 

(日刊木材新聞 H24.2.7号掲載記事抜粋)

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ガンバ大阪とユニホーム スポンサー契約を締結

地元大阪のスポーツ振興で~大建工業~

 大建工業(大阪市、澤木良次社長)は、大阪府吹田市にホームを置く日本プロサッカーリーグ加盟チーム「ガンバ大阪」とユニホームスポンサー契約を締結。今後は、大阪に本社を構える企業として、地元大阪のスポーツ振興と活性化に貢献することを明らかにした。同時に、公式ユニホーム(パンツ)やホームスタジアムである万博記念競技場(大阪府吹田市)の看板など、各種広告による社名の露出を図る。

 

詳しくは、日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

 

(日刊木材新聞 H24.2.4号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com/



スマートシティ供給へ ~パナホーム~

4年後に売上売上高約2倍目指す

 パナホーム(大阪府豊中市、藤井康照社長)は1日、新たな戸建て分譲事業として、全国でスマートシティの供給を開始すると発表した。すでに大阪府堺市と兵庫県芦屋市で整備が進んでいるほか、千葉県浦安市でも計画されている。同社の分譲売上高(通常の分譲事業売り上げに売り立て建物の売り上げと非連結14社分の分譲事業売上を合算したもの)は、2011年度見込みで480億円だが、スマートシティ事業をけん引役として、15年度にはこれを約2倍の1000億円にする目標を掲げるている。

 

詳しくは、日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

 

(日刊木材新聞 H24.2.4号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com/



住宅用ロックウール断熱材の生産能力を増強~ニチアス~

住宅エコポイントの再開や「フラット35エコ」など、国の省エネ政策の強化で住宅用断熱材の需要が増えることに対応を目的にしている。
今回の新ラインの増設で同グループの住宅用ロックウール断熱材の生産能力は約3倍になるとのこと。

ニチアスより発表がありましたので以下に掲載致します。

 

住宅用ロックウール断熱材の生産能力を増強

ニチアス株式会社(本社:東京都港区 社長:矢野 邦彦)は子会社である株式会社君津ロックウール(本社:東京都港区、社長:浅田啓起)に約40億円投資し、千葉県君津市の新日本製鐵株式会社君津製鐵所構内にある同社製造工場に住宅用ロックウール断熱材の製造ラインを増設することといたしました。
 
君津ロックウールでは現在、ビルの鉄骨耐火被覆用ロックウール製品を製造しております。今回増設するのは住宅用ロックウール断熱材(製品名:ホームマット)の製造ラインです。
 
新しく増設するラインの生産能力は40,000トン/年で、2013年10月に生産開始の予定です。
 
住宅用ロックウール断熱材は、2010年に施行された住宅エコポイント、フラット35Sなどの国の省エネ住宅推進政策により、需要が一気に増え、断熱材が不足しそれが社会現象にまでなるような事態が起こりました。さらに東日本大震災を契機にエネルギー事情が大きく変化しました。今回の増強は、住宅・建物等の省エネ基準適合義務化等、将来を見据え、住宅用断熱材の需要が大幅に拡大すると見込み、現在住宅用ロックウール断熱材を製造している長野県の工場に加え、千葉県に新ラインの増設に踏み切るものです。これによりニチアスグループの住宅用ロックウール断熱材の生産能力は現在の約3倍となります。
 
■株式会社君津ロックウールの概要
工場所在地: 千葉県君津市君津1番地(新日本製鐵株式会社君津製鐵所内)
資本金: 2億2000万円
株主: ニチアス株式会社(80%)、新日鐵化学株式会社(20%)
代表者: 浅田 啓起
従業員数: 47名(2012年1月1日現在)
 
(参考-1)
ロックウール:ロックウールは天然鉱石または製鉄過程で副産物として発生する鉄鋼スラグを主原料とした断熱材です。断熱性、耐火・耐熱性、耐水性に優れ、住宅の壁・天井の断熱材、ビルの設備の保温材、火力発電所・化学プラントの断熱材、ビルの鉄骨耐火被覆材などコストパフォーマンスに優れた省エネ材として幅広い用途で使われています。
 
(参考-2)
本製品を使用することで住宅の断熱性が向上し、家庭で使用するエネルギーを減らすことができ、CO2削減に貢献できます。さらに新日本製鐵君津製鐵所構内にて副産物として発生する鉄鋼スラグをそのまま原材料として利用しますので、使用するエネルギーを大幅に削減でき、断熱効果と合わせてCO2発生を大幅に削減することができます。
 
以上


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