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 「第42回 東京モーターショー2011」積水ハウス、住宅メーカーとして初の出展決定


~「グリーンファースト」から考える、EVとスマートハウスの新たな関係を提案~


  積水ハウス株式会社は、平成23年12月2日(金)~12月11日(日)(一般公開は12月3日(土)から)まで東京ビッグサイトで開催される「第42回 東京モーターショー2011」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)に、住宅メーカーとして初めて出展することを決定いたしました。


 東京モーターショー2011では、"最先端の情報・環境・エネルギー技術が実現する人とクルマと都市の未来"をテーマとした「SMART MOBILITY CITY 2011」も開催される予定です。


 積水ハウスはスマートハウスのリーディングカンパニーとして、先進のテクノロジーを駆使し、健康で快適に暮らしながら地球温暖化の防止にも貢献する環境配慮型住宅「グリーンファースト」を提案してきました。


 今回の展示会では「グリーンファースト」から考えるEVとスマートハウスの関係を、ご紹介していく予定です。


 


■ 「グリーンファースト」について


 「グリーンファースト」とは、安全・安心で高品質な住宅に太陽光発電や燃料電池を組み合わせて快適性・経済性を確保し、CO2や電力消費を大幅に削減できる環境配慮型住宅です。停電時の太陽光発電による非常用電源としての機能や、現在の節電社会において系統電力に依存しない太陽光発電や燃料電池などの「創エネ」性能が注目を集めています。


☆「グリーンファースト」の商品サイトは こちら をご覧ください。


 


 


 


<本件に関するお問合せ先>


積水ハウス株式会社
広報部
(大阪) 06-6440-3021 
(東京) 03-5575-1740


※掲載内容は発表時点のものであり、現在の内容と異なる場合がありますのでご了承下さい。



 HEMS規格 2011年度内に標準化へ

 経済産業省は、家庭用エネルギー管理システム(HEMS)やスマートメーターなどの規格標準化に向け、「スマートハウス標準化検討会」(座長・林泰弘早大大学院教授)を設置した。11月7日に1回目の会合を開いた。2011年度内に統一規格の策定を目指す。

 検討会では、HEMSなどとスマートメーターの連携に必要なインターフェースや、電力会社からの提供データフォーマットなどを標準化する。初会合では、さまざまな機器との情報のやり取りの規格を含むHEMS規格の標準化や、スマートメーターとの接続、海外規格との連携などを整理する「HEMSタスクフォース」と、スマートメーターを通して電力会社から提供されるデータフォーマットや情報の連携に必要な通信の標準化などを検討する「スマートメータータスクフォース」の2つの作業部会の設置を決めた。

 「HEMSタスクフォース」のメンバーは、パナソニック、東芝、三菱電機、NEC、NTT、積水ハウス、大和ハウス工業、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、リンナイ。

 「スマートメータータスクフォース」のメンバーは、東京電力、中部電力、関西電力、電気事業連合会、東光東芝メーターシステムズ、GE富士電機メーター、パナソニック、東芝、三菱電機、富士通、NEC、日立製作所、東京ガス、高圧ガス保安協会。

 

詳しくは、新建ハウジングWebホームページにてご確認下さい。http://www.s-housing.jp/



いい家金利プラン住宅ローン【フラット35】Sのご案内

 

フラット35Sエコ誕生!

【フラット35】Sとは、【フラット35】をお申し込みのお客さまが、耐震性、省エネルギー性などに優れた住宅を取得される場合に、【フラット35】のお借入金利を一定期間引き下げる制度です。

今回、従来の【フラット35】Sに加えて、【フラット35】Sエコを創設する予定です。

【フラット35】Sエコでは、東日本大震災からの復興・住宅の省CO2対策を推進するため、省エネルギー性の優れた住宅について、金利引き下げ幅を拡大する予定です。

【フラット35】Sエコ 誕生!

(注)平成23年度第3次補正予算案の成立を前提としたものです。
補正予算成立後、機構ホームページでお知らせする日の資金お受け取り分から適用する予定です。(※1)

金利引き下げ幅:【フラット35】のお借入金利から

被災地※2に
おける住宅取得
【フラット35】Sエコ(金利Aプラン)

当初5年間 年▲1.0%

6年目以降20年目まで年▲0.3%

【フラット35】Sエコ(金利Bプラン)

当初5年間 年▲1.0%

6年目以降10年目まで年▲0.3%

被災地※2以外
における住宅取得
【フラット35】Sエコ(金利Aプラン)

当初5年間 年▲0.7%

6年目以降20年目まで年▲0.3%

【フラット35】Sエコ(金利Bプラン)

当初5年間 年▲0.7%

6年目以降10年目まで年▲0.3%

(※1)取得開始日については、フラット35サイト(http://www.flat35.com)にてお知らせします。
(※2)被災地については、フラット35サイト(http://www.flat35.com)にてご確認下さい。一覧データ(PDF) http://www.jhf.go.jp/files/100187114.pdf

開始日及び詳しい内容は、フラット35サイトにて公開予定です。

住宅金融支援機構  http://www.jhf.go.jp/

フラット35サイト http://www.flat35.com



家庭用燃料電池「エネファーム」用の「停電対応システム」を開発

    東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下、「東京ガス」)と株式会社正興電機製作所(社長:井上 信之、以下、「正興電機」)は、家庭用燃料電池「エネファーム」(以下、「エネファーム」)の運転を停電時にも継続することができる「停電対応システム」(以下、「本システム」)を共同開発しました。東京ガスは、本システムを2012年2月から販売します。

   「エネファーム」は、都市ガスを燃料に、発電と排熱利用を行う住宅用のガスコージェネレーションシステムです。「エネファーム」の運転には、起動時に水を循環させるポンプや燃料ガスを制御するブロワなどを動かすために電力を必要とすることに加え、発電は常に系統電力の電圧や周波数を基準に行うため、系統電力の供給を受ける必要があります。そのため、停電などにより系統電力が供給停止となった場合には、「エネファーム」は運転を停止する仕組みになっています。

   本システムは、東京ガスと正興電機が共同で開発した蓄電池を「エネファーム」に併設したものです。通常運転時には、系統電力から蓄電池に電気を貯めておき、停電などにより系統電力が供給停止となった場合には、蓄電池に貯めた電気を系統電力に代わって供給することで、「エネファーム」の運転を継続することができます。照明、冷蔵庫、テレビなど、非常時に最低限必要となる電気を約24時間供給することが可能※1です。

   東京ガスは、「エネファーム」を停電時にも運転させたいというお客さまからの期待が、東日本大震災を機に急速に高まったことを踏まえ、このたび、正興電機と従来から行っていた研究開発を加速させ、本システムの商品化を実現しました。

   また、本システムでは、通常時は深夜など電力消費の少ない時間帯に充電し、日中の電力消費の多い時間帯に放電することにより電力ピークカットに貢献することができます。

   本システムの蓄電池は、「エネファーム」に外付け(オプション)で設置します。新築時に加え、既に設置されている「エネファーム」にも後付け設置が可能です。希望小売価格は、1,680,000円(税込み、設置工事費別)で、販売・施工・メンテナンスはオール東京ガス※2が行います。東京ガスは、今後も首都圏のエネルギー事業者として、分散型エネルギーシステムの普及拡大を通じたエネルギーのさらなる安定供給に貢献してまいります。

本システムの蓄電池 外観(本体・リモコン)

外観リモコン

仕様概要

発売日 2012年2月
電池種別 小型制御弁式鉛蓄電池
インバータ容量 1.5kVA※3
蓄電池総容量 6.6kWh
蓄電池放電容量 4.6kWhまたは3.3kWh(総容量の70%または50%)※4
機器寸法(mm) 幅1,205×高さ1,370※5×奥行き300
設置スペース(mm) 幅1,605×高さ1,470※5×奥行き1,000
重量 約450kg
系統保護 単独運転防止ほか※6
装置保護 過電流、過負荷保護付き
電池保護 過電流、電圧低下保護付き
希望小売価格 1,680,000円(税込、設置工事費別)
※1: 0.75kWの電力を継続して使用する場合。実際の運転可能時間は、お客さまの電気のご使用状況等によって変わります。
※2: オール東京ガスは、東京ガス、関係会社、協力企業の総称です。
※3: 100V時1.5kWに相当。
※4: お客さまの操作により選択いただけます。
※5: 基礎寸法は含みません。
※6: 系統連系規程(JEAC9701-2010)に準拠。

 

本システムのイメージ

(1)通常時(夜間)

通常時(夜間)

・ 本システムは、「エネファーム」に蓄電池を併設する外付け式(オプション)です。既に設置されている「エネファーム」にも後付けで蓄電池の設置が可能です。蓄電池は「エネファーム」よりも、系統電力網に近い上流側に設置します。

(2)通常時(昼間)

通常時(昼間)

・ 通常時は、深夜など電力消費の少ない時間帯に充電し、日中の電力消費の多い時間帯に放電することにより電力ピークカットに貢献することができます。

(3)停電時

 停電時

・ 停電時には、蓄電池内に充電した電気を自動的に放電することで、「エネファーム」は系統電力が供給されている時と変わらずに、運転の継続をすることができます。「エネファーム」と蓄電池を併設することで、蓄電池を単体で設置する場合と比べ、より長時間の電力の使用が可能になります。照明、冷蔵庫、テレビなど、非常時に最低限必要となる電気を約24時間供給することが可能※1です。
・ この蓄電池の放電出力は最大1.5kWで、「エネファーム」と併設することにより、最大2.25kWの電力をまかなうことができます。

家庭用燃料電池「エネファーム」 ●外観(本体・リモコン)

左:貯湯ユニット 右:燃料電池ユニット台所リモコン

仕様概要

発売日 2011年4月1日
性能 発電出力 250W~750W
定格発電効率 40%(LHV)
36%(HHV)
定格熱回収効率 50%(LHV)
45%(HHV)
貯湯タンク容量 200リットル
寸法 燃料電池ユニット 高さ1,883mm×幅315mm×奥行き480mm
貯湯ユニット 高さ1,883mm×幅750mm×奥行き480mm
重量 燃料電池ユニット 100Kg
貯湯ユニット 125Kg
設置面積 約2.0m2
希望小売価格(税込、設置工事費別) 2,761,500円
メンテナンスサポート 10年間

 

詳しくは、東京ガス株式会社  http://www.tokyo-gas.co.jp/  にてご確認下さい。



「ココエコ」提案開始/LIXIL

株式会社LIXILは、1部屋単位でエコリフォームができる新工法「ココエコ(ココだけ簡単快適エコリフォーム)」の提案を開始する。断熱内窓「インプラス」に加え、壁・床用に「ウォール インプラス」「フロア インプラス」を使用し、早く低価格なリフォームを可能にする。

株式会社LIXIL http://www.lixil.co.jp/

 詳しくは、日本住宅新聞ホームページへ http://www.jyutaku-news.co.jp/



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