「INAXライブミュージアム」5周年/LIXIL
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1階を改修、11月に新装オープンするほか、来年4月には新たな施設を新設する予定。
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分譲戸建てトップは一建設~木造住宅ランキング~
10年度木造住宅ランキングの(日刊木材新聞)調査で、木造共同住宅では、大東建託が、木造分譲住宅では一建設が首位となった。とりわけ目立つのが、木造共同住宅における大東建宅の圧倒的な強さだ。2位のレオパレスの21と比較すると、レオパレス21がワンルームマンションを主体としてしているため戸数では4倍弱だが、棟数では6倍となる。分譲系でも一建設の強さは磐石。2位のアーネストワンが健闘し1位との距離を縮めつつあるが、それでもまだ一建設と比べると1600戸もの差がある。
木造共同住宅の販売戸数ランキングは別表の通り。ミサワホームは、棟数のみの公表のため戸数は1棟当たりの平均戸数(3戸)を乗じて計算した。また、住友林業は、共同住宅では戸数のみを開示している。
10年度実績で数を伸ばしたのは、東建コーポレーション、三井ホーム、住友林業の3社のみで、賃貸住宅にとっては厳しい1年だったことが伺える。レオパレス21は、戸数ではほぼ半減した。大東建託は横ばい推移。
表中の11年度の販売計画については、大東建託、レオパレス21は木造工法以外も含む。10年度比で供給戸数が増加見通しなのは、大東健太う、ミサワホーム、スターツグループ、三井ホーム、住友林業の5社。なかで伸び率が最も大きいのは三井ホームで3割近い増加を計画している。
東建コーポレーションは木造でも、他工法も含む全供給戸数でも5.8%の減少見通し。レオパレス21は、58%と6割近い減少を見込んでいる。
木造共同住宅 ( )内は前年度比%
順位 | 社名 | 10年度 | 11年度計画 | ||
棟数 | 戸数 | 棟数 | 戸数 | ||
1 | 大東建託 レオパレス21 東建コーポレーション ミサワホーム スターツグループ 三井ホーム 住友林業 | 6,218(99.2) 995(66.4) 638(112.7) 509(79.2) 179(90.9) 532(115.2) ―( ―) | 38,319(99.2) 10,342(53.4) 4,030(107.7) 1,527(79.2) 1,387(92.4) 1,156(103.5) 724(108.1) | 7,300 | 51,100 8,060 3,796 1,650※1 1,524 1,500 730※2 |
①11年度販売計画には木造以外も含む ②※1 棟数のみ公開,
戸数は1棟当たりの平均戸数(3戸)を乗じて計算 ※2 戸数のみ公開
分譲系ランキングは、分譲を主体とする企業の木造戸建て住宅の供給戸数を比較した。
表中数字のなかには注文住宅も含まれる。また、11年度計画のなかには土地売り分が入っている。各社の決算時期も異なる。
ランキングを見ると、1位から4位までは不動だが、昨年は5位だったアイダ設計が8位に、昨年8位だったファースト住建が9位に後退した。その分、東栄住宅、タクトホーム、アイディホームの順位がひとつずつ繰り上がった。
伸び率が最も大きかったのはアイディホームで、次いで、東栄住宅、アーネストワン、グランディハウス、タクトホームなどとなる。
11年度の販売計画では、ポラスグループと東栄住宅の順位が入れ替わるが、それ以外は変わらない。
10年度に微減となったファースト住建は11年度には36.5%という高い伸び率を見込む。10年度比戸数減を見込むところはなく、震災発生にもかかわらず分譲住宅の需要は底が堅いことが伺える。
分譲会社による木造戸建て 単位:戸 ( )内は前年度比%
順位 | 社名 | 10年度 | 11年度 | 備考 |
1 | 一建設 アーネストワン 飯田産業 ポラスグループ 東栄住宅 タクトホーム アイディホーム アイダ設計 ファースト住建 グランディハウス | 7,708(109.3) 6,067(130.3) 3,518(107.6) 2,348(100.0) 2,285(147.4) 1,870(124.2) 1,781(149.2) 1,617(95.2) 1,407(99.7) 811(127.9) | 8,100(105.1) 6,800(112.1) 4,487(127.5) 2,720(115.8) 3,018(132.1) 2,485(132.9) 2,248(126.2) ― (―) 1,920(136.5) 880(108.5) | 1月期決算 4月期決算 分譲は1,735戸 1月期決算 5月期決算 12月期決算 10月期決算 |
数値は注文住宅を含む。また、11年度の計画は土地売り文も含むため、前年比は、土地売りを含んだ10年度の実績比で算出。
(日刊木材新聞 H23.9.23日記事抜粋)
詳しくは、日刊木材新聞ホームページへ
http://www.n-mokuzai.com/
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内 容
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住宅設備機器・建材の総合メーカーである株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)の100%出資子会社の株式会社LIXILオンライン(旧トステムオンライン株式会社)は、“メーカー責任施工付” 住宅設備機器・建材のネット販売サイト「トステムオンラインショップ」に9月15日「太陽光発電ショップ」( http://tostem-online.com/shop/contents1/solar.aspx )をオープンします。ご自宅の節電をサポートする太陽光発電設備を、屋根の大きさに合わせて選べるバリエーションでご用意し、工事費込みの分かりやすいパック商品として、安心の10年保証付きで販売します。
環境省は2012年度予算の概算要求に向け、再生可能エネルギーの導入や節電の推進に向けた予算を拡充する方針だ。節電リフォームや蓄電池の導入を進める事業などの創設のための費用を要求する。
具体的には、節電リフォーム推進エコポイント事業として約44億円、再生可能エネルギーの出力安定化のために蓄電池の導入を進める事業として約20億円、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)を利用してCO2削減を進める事業として約3億円などを新設事業として要求することを検討している。
このほかにも、地方自治体による再生可能エネルギー導入を推進するために地域グリーンニューディール基金の拡充として約230億円の積み増しを求める方針。
詳しくは、 新建ハウジングweb をご確認下さい。
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