断熱リフォーム戸当たり150万円補助~既築住宅における高性能建材導入促進事業~
断熱リフォーム戸当たり150万円補助~既築住宅における高性能建材導入促進事業~
対象製品、4日から申請受付け
既築住宅を高性能な窓や断熱材でリフォームする際、補助が受けられる「既築住宅における高性能建材導入促進事業」が、8月1日からスタートする。
これに合わせて、補助対象となる窓とガラス、断熱材の登録受け付けがきょう4日から始まる。
この登録製品を用いて、既定の組み合わせに基づき断熱リフォームを行った場合に、材料費及び工事費の合計の3分の1、1戸当たり上限150万円が補助される。予算額は約40億円。
補助の対象は戸建て住宅、集合住宅(分譲)の所有者。戸建て住宅は全体改修のほかLDK等居室を改修す部分改修も対象となる。
集合住宅は、全戸を改修する場合は管理組合や賃貸物件のオーナーも補助申請が可能だ。
施工業者側の基本的な作業は住宅エコポイント制度の時と同様で、登録製品から必要な窓またはガラスと断熱材を選び、リフォーム工事を行う。
16日までに登録申請された製品は、31日から環境共創イニシアチブのホームページ上で公表される(以降の追加登録品は順次公表)。
(日刊木材新聞 H25.7.4号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com