メーカー・資材情報

美観性+高耐震リフォーム工法開発 ~ケイミューとカネシン~

初年度は建築設計50人、施工200人登録目標

ケイミュー(大阪市、小森隆社長)とカネシン(東京都、吉田孝志社長)は、美観性に優れ、既存外壁の上から施工が可能で工期が短縮でき耐震リフォーム向けの「K2耐震LaZo(ケーツーラソ)工法」を共同開発した。

両社は、建築設計者や施工者等へ積極的にアピールし、同工法を設計、施工できる登録者数を初年度に設計者50人、施工者200人を目指す方針だ。

同工法は、カネシンが展開していた住みながら低価格で耐震補強ができる「耐震LaZo工法」と、ケイミューの製造販売しているサイディング(窯業系、金属)。屋根材を組み合わせたもの。

今年1月には日本建築防災協会の住宅等防災技術評価を得ている。

「K2」とはケイミューとカネシンの頭文字Kが重なるため命名され、「LaZo(ラソ)」とは、ラテン語で絆を意味する。

 

(日刊木材新聞 H25.5.2号掲載記事抜粋)

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太陽光発電事業に参入 ~大建工業~

年間発電量約52万kWh

大建工業(大阪市、澤木良次社長)は4月24日、床材などの生産を手掛ける関連会社・三重ダイケン(小野世生社長)の久居工場(三重県津市)に約1億4000万円を投じて太陽光発電設備を設置し、太陽光発電事業に参入することを発表した。

発電設備は5月に着工し、7月からの運用開始を予定する。再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用し、全量を中部電力へ売却する計画。

ソーラーパネルの設置は約450平方メートルで発電容量450kW。

年間の予定発電量は約52万kWh。

 

(日刊木材新聞 H25.5.3号掲載記事抜粋)

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タイベックが業界初の20年保証~旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ~

30年の実績で長期品質確認

旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ(東京都、伊吹泰治社長)は、同社が販売する透湿防水シート「デュポンタイベック」の防水性能20年保証を開始する。

近年、住宅の長寿命化へのニーズが高まるなか、防水や雨じまい性能に注目が集まっている。

こうしたニーズに、同商品の実績と技術試験結果が対応できるものと判断した。

該当製品は2013年1月以降に製造した「デュポン タイベック ハウスラップ」「デュポン タイベック シルバー」「デュポン タイベック ドレインラップ」の3種。 

 

 

(日刊木材新聞 H25.4.27号掲載記事抜粋)

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壁紙を交えた空間提案 ~大日本印刷住空間マテリアル事業部~

ショールーム「ボザール」改装

大日本印刷(東京都、北島義俊社長)住空間マテリアル事業部はこのほど、同社五反田ビル内のショールーム「VOX・ART」(ボザール)を改装し、床、建具に加えクロスを組み合わせた住空間全体のコーディネート提案を盛り込んだ。

いずれも同社が住関連の機能向上を目的に展開する電子線処理技術「エレクトロンビーム」(EB)を採用したもの。最新のデザインによる視覚面での訴求と、性能を兼ね備えた働きかけができる点が特徴だ。

また同社の大阪、福岡ショールームでも同様の展開を開始した。

壁紙は、同社のEB技術を用いてサンゲツ(名古屋市、日比祐市社長)が販売する「EBクロス」で、値ごろな価格を保ちながら健康・環境に配慮し、耐久や防汚性能、施工性能の良さなどを備えた高性能商品だ。

さきごろ本帳を刷新し、普及価格帯でも十分にコーディネートを意識できる色柄を取りそろえている。

 

(日刊木材新聞 H25.4.26号掲載記事抜粋)

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国産材ムクを積極活用 ~ノダ~

金物工法構造躯体「P&C―MJシステム」で ~地域型住宅ブランド化事業への採択が弾み~

ノダ(東京都、ノダ章三社長)は、同社の金物工法構造躯体「P&C―MJシステム」の柱、土台でのムク対応をはじめとする国産材の積極活用を展開する。

同工法のプレカット加工を手掛ける富士川事業所がある静岡県の地域製材業者や流通、住宅会社などと一体となって取り組む「ふじの国 快適な住まいづくりグループ」が地域型住宅ブランド化事業に採択されたことが弾みとなった。

住宅構造部での静岡県産材、国産材活用を提案の一つとして盛り込む考えだ。

 

(日刊木材新聞 H25.4.24号掲載記事抜粋)

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