都市型木造3階建てに注力 ~エス・バイ・エル~
都市型木造3階建てに注力 ~エス・バイ・エル~
門型耐力フレームで最大9メートルの大開口
エス・バイ・エル(大阪市、荒川俊治社長)は、木造軸組み工法による都市型3階建て住宅市場への本格的な参入を開始する。
同社は昨年後半から、構造用集成材躯体のSXL-ウッド構法(壁内換気機能付き耐震木造)で本格的な木造軸組み金物工法住宅事業に参入しているが、新たに構造用集成材を用いた門型構法の木造軸組構法であるGA構法(換気付き重量木骨構造)を採用、両構法で都市部狭小地での木造3階建て住宅事業を加速させる。
同社では「都市の暮らしに感動を!」をコンセプトに、光、風、緑をポイントとして都市型3階建て住宅ならではのコート、パティオ、ビルトインガレージを設けるとともに、多様なライフステージへの対応度を高め、周辺環境との調和と独立性に配慮した美しい外観デザイン展開に力を入れたヴィレンツ(Villenzz)シリーズを12日から発売開始した。
(日刊木材新聞 H25.1.19号掲載記事抜粋)
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