木質パネル接着工法が対象に ~札幌工場の取組みに評価~
木質パネル接着工法が対象に
札幌工場の取組みに評価
ミサワホーム(東京都、竹中宣雄社長)が主力工法として採用する木質パネル接着工法がさきごろ、林野庁の木材利用ポイントの対象工法に指定された。
対象となるのは、札幌工場で生産された構造材を使用し北海道で建築する木質系工業化住宅で、4月1日~9月30日に工事着手した建物が該当する。札幌工場は70年の操業以来、地元林業の活性化と資材の安定調達を目的に、フィンランドなどの欧州産Wウッド材に加え、道産材を木質パネルの枠材・芯材や土台などに使用してきた。
この取り組みが評価され、13年12月24日付で「北海道で、カラ松またはトド松を主要構造材等として材積の過半使用する木質プレハブ工法」として対象工法に指定された。これにより、札幌工場で生産された木質パネルを使って北海道に建築する2、3階建て木質系工業化住宅で、120ミリ厚の木質パネルを使用した建物が対象になり、1棟当たり30万ポイントが付与される。
加えて北海道では「内装・外装木質化」でも、登録建築材料のフローリングを使えば別途ポイントが付与され、合算で最大60万ポイントが付く同社の木質プレハブ工法は、その気密性の高さから、寒冷地での施工も多い。より幅広いユーザーの木材利用ポイント活用が見込まれるとともに、木軸工法以外での同事業対象例として注目される。
(日刊木材新聞 H26.03.06号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com





