マグ・イゾベール 既注文品から出荷を再開 緊急輸入も準備
グラスウール断熱材のマグ・イゾベール(本社:東京都)は3月24日、震災前に注文が入っていた製品について、一部の在庫品から出荷を再開。生産についても、停止していた2工場のうち、土浦工場の操業を再開した。
明野工場は依然停止中で、復旧に2カ月以上かかる見込み。同社はその間の緊急対応として、グループ会社の韓国・ハニゾ社とアメリカ・サーティンティード社から断熱材製品を緊急輸入する。その準備が、次第に整ってきているところ。「時期は未定だが、なるべく早く輸入したい」(同社担当者)としている。
現在、同社が生産可能な製品は「アルミロール」「マグロール」などロール品の一部とパイプカバー、グラスウールダクト(丸)。ロール品の「ウェーブロール」、「オランジュ」などのバット品、ボード品、グラスウールダクト(角)はまだ生産できない。
詳しくは、<新建ハウジングweb>にて、ご確認下さい。
長期優良住宅の認定を受けている住宅の地震保険が割引になる予定
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耐震等級2で20%、耐震等級3で30%です。
※今までの認定書には耐震等級の表記がありません。H23.4/1~認定書の表記が変わります。
この表記がないと耐震等級3であっても証明できない為、20%
ハウスプラスより案内がきていますので、詳しくは下記よりPDFをダウンロードし、ご確認下さい。
「長期優良住宅建築等計画に係る技術的審査業務規程の改正」に伴う技術的審査依頼書および適合証の様式改正について
<情報提供:ジャパン建材株式会社 JKサポートセンター>
住宅関連資材の適切な流通に向け対策
23 日に大畠章宏国交相から住団連に対し、応急仮設住宅の建設促進と合わせて、実需に基づく適切な発注と、過剰な在庫の保有の抑制を要請。24 日から国交省、農水省林野庁、経産省3省合同で、住宅関連資材の需給状況に関する緊急調査をスタートした。
詳しくは、<日本住宅新聞ホームページ>へ