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技能五輪には、各都道府県の職業能力開発協会を通じて選別された、原則として23歳以下の選手が出場できる。建築大工の場合、 選手の所属は地場工務店、大手メーカー、職業訓練校などで、今年の場合は約6割が工務店の所属であった。
 しかし、入賞者となると話が変わる。入賞者18名のうち、工務店所属の選手は7名。金・銀・銅賞に限定すればわずか1名という、工務店業界にとってはやや寂しい結果である。
 工務店所属の選手にとって大きなネックとなるのは、やはり課題発表後の練習時間だろう。

 

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調査は学区を9つに地域分けし、4年生36人が4人ずつ9班に分かれて実施。地域住民にインタビュー取材を行うとともに、 "良いところ""より良くしたいところ"を写真撮影して、報告の際にスクリーンに映して説明した。報告した内容は、短冊に書いて大きな学区地図に貼るとともに、自分たちで考えた「住みよい暮らしに必要なもの」(1)安心・安全(2)健康(3)清潔(4)快適(5)便利(6)自然(7)ほっとする――の7項目に分類した。

 

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国民生活センターや全国の消費生活センター等に寄せられた住宅リフォーム工事の訪問販売に関する相談全体の件数は、2005年度の9936件をピークに減少傾向が続いていたが、09年度は5766件で08年度より449件増加。さらに本年度は9月末現在で09年同期(2144件)を上回る2400件の相談が寄せられている。このうち、認知症高齢者など判断能力が不十分な消費者の契約に関する相談は、09年度が276件、本年度はすでに113件(09年同期99 件)にのぼっている。

 

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官直人改造内閣が発足した。新しい公共、地域主権など昨年の政権交代で掲げられた民主党マニュフェストの命題に対して、まさに有言実行が問われる1年が始まる。 

政務三役の一員として総務大臣政務官の就任した逢坂誠二氏は、北海道ニセコ町長として地域振興を奏功させた経歴がつとに有名だ。

強い地方自治への信念を持つ地域社会と地場工務店の在り方についてのインタビューを行った。

(2010年9月22日、総務大臣政務官室にて)  

 

 

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<日本住宅新聞 9/25号記事> 



 SAT工法は、(独)北海道立総合研究機構北方建築研究所・室蘭工業大学鎌田研空室・NPO法人住宅外装テクニカルセンターによる共同研究(平成15~16年度)をもとに、実用化を図ったもの。

同工法の対象となるのは、在来工法によって建てられ、かつモルタル外壁を有する木造住宅。柱仕口や筋かいとの接合部端部を補強し、既存のモルタルを防水層・耐力面材として利用して耐震性能を向上させる。その上、同時に断熱性能を向上させることが可能だ。

また、同工法は特別な部品・部材や道具、難しい技術を必要としないオープン工法。一般の工務店でも容易に施工できる。  

 

 

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<日本住宅新聞 9/25号記事> 



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