タグ検索:日刊木材新聞

FCVと住宅との連携提案


ホンダと共同で開発


LIXIL住宅研究所(東京都、今城幸社長)は11日、本田技研工業(同、八郷隆弘社長)と共同でコンセプト住宅モデル「次世代レジリエンスホーム『家+X』Powerew by Honda」を発表。


東京都葛飾区の実験モデルハウスを公開した。


同社は2008年から社会的な課題の解決策を住宅モデルで提案し、自社FCの商品開発に生かしている。今回のモデルは、地球温暖化や高齢化問題、エネルギー自由化などの社会問題がテーマ。住宅単体ではなく、住まいと自動車、エネルギー、テレビなどの要素を組み合わせた新しい提案を盛り込んだ。


 


(日刊木材新聞 H27.11.19号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



技術者養成で連携協定


教育の充実・向上図る


岐阜県立森林文化アカデミーは14日、長野県林業大学校との交流に関する連携協定を結び、協定書に調印した。


今後、林業技術者を養成する教育のさらなる充実・向上を図っていく。


 


(日刊木材新聞 H27.11.18号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



地域に必要とされる工務店に


大工育成、性能リフォーム支援に取組む


JBN・全国工務店協会(青木宏之会長)は12、13の両日、名古屋市内で「JBN全国大会 in 名古屋2015」を開いた。


全国から会員工務店等540人が参加し、式典やシンポジウムなど多彩な行事が行われた。


冒頭のあいさつで青木会長は7年目を迎えたJBNについて、組織的には代議員制を導入して体制を固めたことを報告した。今後の活動としては、喫緊の課題である大工の育成をはじめ、性能リフォームへの支援、建物の維持・管理の仕組み構築、中古住宅流通や中・大規模木造建築物への対応、資材共同購入システムの検討などに取り組むと説明。そして「地域に必要とされる工務店を目指し、新たなビジネスモデルを創り上げていこう」と呼び掛けた。


 


(日刊木材新聞 H27.11.18号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



水に濡れても滑りにくい床材開発


TOTOとコラボレーションで


大建工業(大阪市、億田正則社長)は、TOTOとのコラボレーションにより開発した水に濡れても滑りにくい洗面室向け床材「スリップケア」と耐水性能を高めた「集成材カウンター(水がかり配慮仕様)」の発売を開始した。


TOTOとコラボレーションし、発想や検証実験を共有することで実現したもので、スリップケアは16年度1万坪の出荷を目指す。


また同社創立70周年記念新製品として、同2商品に加え、汚れや傷に強いキッチン向け床材「キッチンケア」も発売する。同商品も16年度1万坪の出荷を目指している。


スリップケアは特殊な表面化粧でグリップ保持力を高めており、一般的なクッションフロアに比べ床が濡れた状態でも滑りにくいよう配慮している。また、水や汚れが浸透しにくいことに加え、幅広サイズで目地に汚れがたまりにくく、掃除も容易。安全性と清掃性を高めた洗面室として、開発段階からTOTOと連携しており、TOTOが発売する浴室の床とのカラーコーディネートも可能となっている。


 


(日刊木材新聞 H27.11.14号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



家庭向け省エネ診断に注力


エネファームは累計販売5000台に


西部ガス(福岡市、酒見俊夫社長)は、家庭向け省エネ診断事業に力を入れる。


このほど東邦ガス、大日本印刷と共同で開発した同事業ようソフト「e(い)ごこち診断」を活用した取り組みの一部が、環境省の家庭エコ診断制度の認定を受けた。西部ガスは2009年から販売を開始した家庭用燃料電池エネファームの累計販売台数が今年9月時点で5000台を突破しており、同認定を契機に今後も省エネ・省CO2など社会的ニーズへの対応を進める考えだ。




(日刊木材新聞 H27.11.14号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551