東京五輪が絶好のチャンス 〜成長戦略には新たな需要開拓を〜
東京五輪が絶好のチャンス
成長戦略には新たな需要開拓を
美しい森林づくり全国推進会議(出井伸之代表)と林業復活・森林再生を推進する国民会議(三村明夫会長)が主催する「2020年に向かう、新たな森づくりシンポジウム」が東京・勝どきのフードアートスタジオカチドキで7月30日に開かれた。
会場内にはCLTによるセミナー棟も設置され、合わせて完成記念地にはCLTによるセミナー棟も設置され、合わせて完成記念現地見学会を開き、林芳正農林水産大臣も視察した。
シンポジウムでは出井会長が「森林は日本の宝で、企業がどうやって森を利用するか。オリンピックまでに東京にシンボルなる木造建築をつくるべき」と述べた。
槍田松瑩林業復活・森林再生を推進する国民会議副会長(三井物産会長)は、「林業が成長戦略の一つに位置づけられた。CLTの普及、木質バイオマス発電など新しい用途開発を行い英和を結集して木材の新用途開発を進めるのに東京オリンピック・パラリンピックは絶好の機会。多くの人の目に触れ、手で触られる機会をたくさんつくるべき」とあいさつ。
林大臣は「森を守ることと木を使うことがイコールだということが、浸透してきた。2020年のオリンピックで弾みをつけて川下、川上が一緒になって、CLTの建築に向けた法改正や木造校舎の普及などに取り組んでいきたい」とし、吉条良明全木連会長も「木材業界への力強い追い風を感じる。大都市の民間施設などへも木材利用を働きかけていきたい」と述べた。
(日刊木材新聞 H26.08.05号掲載記事抜粋)
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