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見直される長期優良住宅


住宅受注獲得の一手として


消費増税後の住宅受注が乏しいなか、住宅受注獲得のために長期優良住宅への取り組みを見直す地域ビルダーが増えてきた。


この背景には、増税後の住宅ローン減税対策として長期優良住宅のほうが優遇額が大きく、施主などから長期優良住宅への対応などの問い合わせが増えていることがある。


これにより、地域ビルダーでも長期優良住宅への取り組みにも積極的な姿勢が高まっている。地域型住宅ブランド化事業によりグループが形成されたことで、地域ビルダーや工務店が長期優良住宅に取り組みやすくなっている。加えて、ネックとなっていた耐震性、省エネルギー性への対応や技術的審査などの各種書類についても、設計事務所やコーディネーター企業が設立されたことで、取り組みやすさは増している。


ただ企業単体で行うにはまだコストが掛かるため、取り組みへの体制作りを見直す動きもある。実際にさきごろ国土交通省から発表された「中小工務店・大工業界の取り組み状況に関する調査結果」においても、元請けにより施工した住宅で長期優良住宅認定取得した物件の有無について、「ある」が25.3%だった。


なお、雇用社員数別に見ると、1人ではあるの回答が12.5%、2人では14.6%なのに対し、20?49人では83.3%、50人以上では85.7%となるなど、雇用社員数が多いほど積極的に取り組んでいることが分かり、地域ビルダーでもそれなりの企業力が求められている。


 


(日刊木材新聞 H26.06.12号掲載記事抜粋)


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CLTで初のJAS認定


現状の生産能力は年4000?


銘建工業(岡山県真庭市、中島浩一郎社長)は、本社のCLT(直交集成板)工場で5日、初めてCLTのJAS認定(認定番号JPIC-CL1)を取得した。


JAS登録認定機関は日本合板検査会。


区分は低ホルムアルヒデド直交集成板。


同社は、CLTのJAS化に向けて日本CLT協会などを通じて働きかけてきた。CLTは欧州で開発された新たな木質構造用材で、挽き板を直交方向に積層したもの。欧米では壁工法として木質多層階の建築物に使用されている。日本では杉の新たな需要開発につながるものとして期待されている。


同社のCLTは高知おおとよ製材社員寮の壁式の躯体として約120?に使われたほか、三重県伊勢市のゴーリキアイランド新社屋の非耐力パネルとしても使用された。さらに、住宅の床材(床スラブ)への使用のほか、軸組工法で耐震性を備えた壁パネルとして「エネマネハウス」の外観や真庭市役所のバス停の躯体壁、「ネムの特別養護老人ホーム」のスロープ材など、非構造用部材としての利用を勧めながら実例を増やしている。造作用としても、銘建工業東京事務所の入り口パーティションとして委匠部材などに採用されている。


 


(日刊木材新聞 H26.06.12号掲載記事抜粋)


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女性目線のリフォーム


住設・建材の品ぞろえ活用


恒栄資材(東京都、柵木裕司社長)が4年前に立ち上げた恒栄ホーム(同)が、木材、建材販売業を生かしたマンション、住宅、オフィス、店舗などのリフォーム、リノベーション、事業で好調だ。


同社は東京都内にあることから、従来から同事業への依頼が多かった。


これに対応するため同社では「女性目線」をポイントに、設計事務所と共同でデザイン、設計を行っている。女性スタッフが多いことを生かし、女性スタッフによる打合せで、施主の要望に合わせて水周りなどの住設をそろえ、生活動線、設置高さを考慮して設計する。


 


(日刊木材新聞 H26.06.11号掲載記事抜粋)


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DIYショウを飛躍発展の場に


柔軟な発想で運営展開


日本ドゥ・イット・ユアセルフ(東京都、志村一郎会長)は4日、東京都内で定時総会を開いた。


14年度事業計画は、東西通算で50回の記念開催となる住関連総合見本市「ジャパンDIYホームセンターショウ」(8月28日?30日)のさらなる拡充を図ること、流通システム標準化及び情報化事業、DIYアドバイザー関連事業、住宅リフォーム取り組み事業を行うことを報告した。


志村会長は「当協会は、昨年4月に一般社団法人に移行した。非営利型の法人として柔軟な経営や事業展開が可能となった。過去にとらわれない発想で、新規軸による業界の運営を進めてきた。ジャパンDIYホームセンターショウは、8月で50回目の記念開催となる。ホームセンター業界のさらなる飛躍発展の場になるように、斬新な発想の下企画・運営をしていきたい」と話した。


 


(日刊木材新聞 H26.06.11号掲載記事抜粋)


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ルポ WLC(世界伐木チャンピオンシップ)

WLCは世界伐木チャンピオンシップ(World Logging Championship)のことだ。

WLCは、世界伐木チャンピオンシップ協議会(IALC:International Association Logging Championships)が主催する林業技術の世界大会で、40年以上の歴史を持つ。近年は隔年で開催され、ヨーロッパを中心に約30国、100人を超える選手が参加している。

全国森林組合連合会では、WLCは林業技術と安全作業の向上、並びに林業の仕事を一般に広め、林業の社会的地位向上を図ることを目的としているので、日本でもぜひ広めていきたいと考えて、WLC日本事務局に申し出て、2013年にIALC(本部・ポーランド)から承認された。

WLC(次回大会は今年の9月10?13日にスイスで開催)に出場するためには日本の選手を選考する国内予選が必要となる。そこで、5月11日?12日、青森市モヤヒルズで第1回日本大会(日本伐木チャンピオンシップ、JLC)が開催された(朗報)。

 

(日刊木材新聞 H26.06.10号掲載記事抜粋)

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