IT活用の国産材家具プロジェクト 〜若手デザイナーが立ち上げ〜
IT活用の国産材家具プロジェクト
若手デザイナーが立ち上げ
大手オフィス家具メーカーや通販業者を中心に、国産材の杉や桧を使った家具の発売が続いている。
今月から新しい試みとして、インターネット上のクラウドファンディングを活用し国産材の家具や雑貨を通じて、林業の現状を不特定多数の消費者へ伝えるプロジェクトが始まった。
10月7日までクラウドファンディングを通じてPRを行い、その後は専用ホームページを使い、独自に開発した国産材の組み立て家具の生産ネットワークを様々な産地に広げ、地域材の家具や生産やブランド確率をサポートしていく方針だ。
プロジェクトに取り組むのは、商業店舗や企業オフィスの内装デザインを手掛けているメイドイントウキョウの北村竜一氏。北村氏は環境に配慮した内装を得意とし、5年ほど前から国産の杉や桧を取り入れた内装の実績を重ねてきた。
そのなかで、特別な技術や機械がなくても、端材を活用して作ることもできる家具をデザインし、様々な産地で同じ規格の家具を作る仕組みを考え、組み立て式のいすを開発した。現在は高知県の四万十森林組合で生産しているが、他の産地にも図面を提供し、それぞれの地域材のブランド品として販売していくことを考えている。一般消費者へのアピール力を持った商品開発に頭を悩ませている産地で役立ててもらうことを目指す。
(日刊木材新聞 H26.09.20号掲載記事抜粋)
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